各地日程
- キャラバン神戸（開催終了しました）＞＞ レポートページへ
- 2009年12月12日（土） カーネギーメロン大学日本校
- キャラバン新潟（開催終了しました）＞＞ レポートページへ
- 2009年12月19日（土） 新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」
- キャラバン東京（開催終了しました）＞＞ レポートページへ
- 2009年12月23日（祝） 日本電子専門学校
- キャラバン福岡（開催終了しました）＞＞ レポートページへ
- 2010年1月9日（土） 福岡商工会議所）
- キャラバン名古屋（開催終了しました）＞＞レポートページへ
- 2010年1月23日（土） 名古屋市立大学
お知らせ
- 2010.1.24
- キャラバン名古屋、開催を終了しました。多数のご参加、ありがとうございました。
- 2010.1.22
- キャラバン名古屋、事前申込は締め切りました。当日受付もいたしますので、参加ご希望の方は会場までお越しください。
- 2010.1.12
- キャラバン名古屋、参加募集中です。参加ご希望の方はお早めにお申込ください。
- 2010.1.10
- キャラバン神戸、新潟、東京、福岡、開催を終了しております。残るは1月23日開催の名古屋だけとなりました。
- 2010.1.8
- キャラバン福岡、参加申込を締め切りました。多数のお申込ありがとうございました。
- 2009.12.24
- キャラバン福岡、名古屋のパンフレット(PDF)をアップしました。
- 2009.12.21
- キャラバン東京、参加申込を締め切りました。多数のお申込ありがとうございました。
- 2009.12.18
- キャラバン東京、多数のお申込ありがとうございます。あと少しで定員に達しますので、参加ご希望の方はお早めにお申込ください。
- 2009.12.18
- キャラバン新潟、事前申込は締め切りました。当日受付もいたしますので、参加ご希望の方は会場までお越しください。
- 2009.12.17
- キャラバン名古屋、講義内容をアップしました。
- 2009.12.10
- キャラバン神戸、参加申込を締め切りました。
- 2009.12.10
- キャラバン福岡、講義内容をアップしました。
- 2009.12.8
- キャラバン神戸、参加申込は締め切り間近です。お早めにお申し込みください。
- 2009.12.4
- キャラバン名古屋、参加申込を開始しました。
- 2009.12.2
- キャラバン東京、講義内容をアップしました。
- 2009.11.26
- キャラバン福岡、参加申込を開始しました。
- 2009.11.25
- キャラバン神戸、キャラバン東京、参加申込を開始しました。
- 2009.11.05
- キャラバン新潟、参加申込を開始しました。
高度IT人材の早期発掘と育成を目的として、情報セキュリティやプログラミングに関する高い意識と技術力を持った人材の発掘と育成を行うべく、次世代を担う中等高等教育段階にある就業前の若者を対象に、合宿形式で情報セキュリティやプログラミングについて学ぶ「セキュリティ＆プログラミングキャンプ」を毎年夏に開催しておりますが、過去6年間のキャンプ事業の成果とその蓄積されたノウハウを広く一般の方々にもご理解いただくことと、これからキャンプに参加していただきたい若い方々に正しい情報セキュリティの理解と意識の向上を図ってもらうこと、オープンソースソフトウェア（OSS）を中心としてプログラミングやアプリケーション開発について興味を持っていただくことを目的としたイベント「セキュリティ＆プログラミングキャンプ・キャラバン2009」を全国5箇所にて開催します。
このセキュリティ＆プログラミングキャンプ・キャラバン2009では、
- セキュリティ＆プログラミングキャンプとは？
- 正しい情報セキュリティを理解する。
- 最新の情報セキュリティ技術の動向を知る。
- プログラムが動く仕組みやプログラムを作る仕組みを理解する。
- プログラムでいろんなものを動かしてみよう。
という5つの内容を柱として、セキュリティ＆プログラミングキャンプの講師陣が各地を回って、セキュリティ＆プログラミングキャンプを紹介するとともに、情報セキュリティへの理解と最新の動向、およびプログラミングへの正しい理解を深めていただけるような講義をいたします。
情報セキュリティやプログラミングに興味を持つ若い方々、また、これまであまり関心の無かった方や、日頃、セキュリティやプログラミングの問題でお悩みの方々など、広く多くの皆様に参加していただきまして、セキュリティ＆プログラミングキャンプについてご理解いただくとともに、正しい情報セキュリティとオープンソースを中心としたプログラミングについての理解を深めていただきたいと思います。
1.セキュリティ＆プログラミングキャンプの紹介
- セキュリティ＆プログラミングキャンプとは？（目的と概要）
- 今年のセキュリティ＆プログラミングキャンプ2009レポート（ビデオ映像）
- キャンプ参加者の声を紹介
2.正しい情報セキュリティを学ぶ
- ・セキュリティってどんなの？
- セキュリティの問題点
- ウイルス対策について考えてみよう
- ルールについて考えてみよう
- モラル・マナーについて考えてみよう
- セキュリティ関連の法律
- 自分のPCを守る など
3.プログラミング基礎
- コンピュータが動く仕組み
- プログラムの仕組みを正しく理解する
- オープンソースの正しい理解と付き合い方 など
4.最新の情報セキュリティ技術の動向を知る（キャンプ講義から）
- マルウエア、Webアプリ、Webプログラミング、サーバーセキュリティ、ネットワーク基礎・VPN、無線LAN、暗号化などからから担当講師によって選定された2つのテーマについて講義いたします。
5.最新のプログラミング技術の動向を知る（キャンプ講義から）
- OSを作ってみよう、プログラミング言語の理解、Linuxカーネルの理解などから担当講師によって選定された2つのテーマについて講義いたします。
6.参加者と講師陣とのフリーディスカッション（キャンプ卒業生の研究成果発表が入ることもあります）
- 会場によって講義内容が違います。各会場の講義プログラムをご確認ください。
高度IT人材の早期発掘と育成に向けて、情報セキュリティやプログラミングに関する高い意識と技術力を持った人材の発掘と育成を行うべく、次世代を担う中等高等教育段階にある就業前の若者を対象に、合宿形式で情報セキュリティやプログラミングについて学ぶ「セキュリティ＆プログラミングキャンプ」。
2009年8月に開催されたセキュリティ＆プログラミングキャンプ2009の一部を紹介します。
セキュリティコース概要
情報セキュリティを中心としたITについての意識が高く、将来的に優秀なIT人材として期待される若い世代に対し、情報セキュリティを中心としてIT化実現のための技術的な目標と高い技術修得への励み、及び安全かつ信頼性の高いIT化の進展について正しい知識を与えることを目的として、モラル面や法律面などの実習を加味して様々な側面からセキュリティ意識および技術の高い人材を育成することを目指して、セキュリティ技術の実習と演習を行いました。
プログラミングコース概要
高度なソフトウェアを設計・開発できる『可能性』がある若い人材を早期に発掘し、その可能性を現実のものに近づけていくことを目的として、オープンソースソフトウェアを基本に、ソースコードの読み方や開発手法デバックの方法や、バージョン管理の基本などを全員で学んだ後、OSを自分で作成すること目的とした「OSを作ろう組」、プログラミング言語Rubyの言語処理系の理解とソフトウェア構成手法を理解することを目的とした「プログラミング言語組」、Linuxのコンパイルからコードの歩き方、デバッギング、コミュニティとの関わり方を理解することを目的とした「Linuxカーネル組」の3組に分かれて、それぞれプログラミング技術の実習と演習を行いました。
両コースとも、講義は実習が中心で、基本的にグループ単位で受講します。
両コースとも、講義内容と連動して様々なテーマについてグループ演習を行い、最終日には研究成果発表会を行いました。
両コースとも、実際の業務の現場を体感できる企業見学会や、業界で活躍されている最先端の技術者の方々との交流会を通じて、業界、仕事、技術動向など、貴重なお話を聞くことができました。
近い将来、本キャンプ参加者のコミュニティから情報セキュリティとプログラミングに関して優れた人材の輩出及び本キャンプを中心とした人的ネットワークの構築が図られ、各地で自律的な活動へと定着することを目指します。
キャンプ全体を通じて、情報セキュリティやプログラミングの最先端で活躍している講師の方々から学ぶ一方で、2つのコースを同時に開催することで、双方の参加者・講師陣・関係者が交流し、互いに切磋琢磨して、出身地や年齢の異なる様々な参加者との共同生活により、将来貴重なものとなる出会いがありました。キャンプ後もここで出会った仲間との交流は続いています。
- 〒105-0011 港区芝公園3-5-8（機械振興会館内） 財団法人日本情報処理開発協会調査部内
- TEL: 03-3432-6964（平日の9:00～17:15）／FAX: 03-3432-9389
- E-mail: camp@jipdec.or.jp（問い合わせ専用）
