キャラバン京都
盛況のうちに終了しました。多数のご参加、ありがとうございました。
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若年層の情報セキュリティおよびプログラミングについての興味を深めることと優れたセキュリティ&プログラミング人材の発掘と育成を目的として、今夏開催したセキュリティ&プログラミングキャンプの成果とその蓄積されたノウハウを広く一般の方々にも公開すること、これからキャンプに参加していただきたい若い方々に正しい情報セキュリティの理解と意識の向上を図ってもらうこと、また、OSSを中心としてプログラミングやアプリケーション開発について興味を持っていただくことを目的として、「セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2008 -京都-」を開催します。皆様のご参加をお待ちしております。
開催場所:京都大学 学術情報メディアセンター南館201号室
〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町
(京都市営バス 近衛通または京大正門前下車 徒歩5分)
交通アクセス:http://www.media.kyoto-u.ac.jp/access/
☆ 駐車場はありません。公共交通をご利用ください。
講義内容(2009年2月7日(土) 10:00〜16:20)
1. プログラミング基礎
【講師:吉岡 弘隆】10:04〜10:57
- 概要:
- プログラミング基礎を解説します。具体的にはアルゴリズム、ソースコードの読み方、デバッグの方法、プログラミングの勉強の方法などを解説します。
また、プログラミングの楽しさやオープンソースソフトウェアなどについてもお話しします。
吉岡 弘隆(よしおか ひろたか)
ミラクル・リナックス株式会社 シニアエキスパート
日本OSS推進フォーラム ステアリングコミッティ委員。
2000年6月、ミラクル・リナックスの創業に参加。
98年にNetscapeのソースコード公開(Mozilla)に衝撃をうけ、オープンソースの世界に飛びこみ、ついには会社も立ち上げてしまう。
カーネル読書会というコミュニティを主宰している。
2. プログラミング応用
【講師:竹迫 良範】11:07〜11:55
- Webプログラミングの未来について
- 概要:
- - JavaScript周辺技術の最新動向
- ウェブブラウザで動く言語処理系の紹介
- 残りの時間はIT業界の未来と地方の魅力
について、皆さんとお話しできればと思います。
竹迫 良範(たけさこ よしのり)
Shibuya.pm 2代目リーダー。オライリーPerlクックブック第2版の監訳など。
広島市立大学大学卒業後、大企業向けEIPパッケージソフトの開発に従事し、2005年よりサイボウズ・ラボ株式会社に入社。1977年生まれの0x1F歳として第29回U-20プログラミング・コンテスト審査員などを経験し、2008年 Microsoft MVP Award - Developer Security を受賞。
最近は開発言語に依存しないApacheモジュールを書いたりしています。
3. セキュリティ&プログラミングキャンプの紹介 他
【セキュリティ&プログラミングキャンプ事務局】12:48〜13:20
- セキュリティキャンプとは?(目的と概要)
- 今年のセキュリティ&プログラミングキャンプ2008レポート(ビデオ映像)
- キャンプ参加者の声を紹介
4. セキュリティ基礎(正しい情報セキュリティを学ぶ)
【講師:園田 道夫】13:23〜14:10
- なぜ情報漏洩は止まらないのか
- ウイルスはなぜ危険なのか
- 人はなぜネット詐欺に引っかかるのか など
園田 道夫(そのだ みちお)
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)研究員
NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)研究員(ハニーポットWGリーダー)
株式会社セキュアスカイテクノロジー取締役
日本サイバー大学IT総合学部准教授
技術者教育講座、教育企画、コンサルテーション(ISMS、Pマーク、TRUSTe)などに従事。
著書に「Winnyはなぜ破られたのか」、共著、共訳には「実用SSH第二版」、「Snort2.0侵入検知」、「暗号技術大全」 、「企業情報ネットワークの保護管理」、「平成19年度テクニカルエンジニア情報セキュリティ試験に良く出る午前問題集」、監訳に「ハニーネットプロジェクト」、「実践パケット解析」、「ファジング」、マンガ「アクセス探偵IHARA」、マンガ「アクセスガールアスカ危機一髪」等がある。
日経パソコンオンラインにて「蔵出しセキュリティ」連載中。
セキュリティキャンプ2004、2005、2006、2007に講師として、セキュリティ&プログラミングキャンプ2008に実行委員、講師として参加。
5. セキュリティ応用(より深く情報セキュリティを学ぶ)
【講師:はせがわ ようすけ】14:20〜15:00
- 文字コードとセキュリティ
- 概要:
- 近年、Webアプリケーションを中心に、文字コードを利用した攻撃手法が多数発見、報告されています。また、文字コードによる混乱は、ソフトウェアの処理上の問題だけでなく、人間に対する視覚的な効果という点においても強く作用し、攻撃者にとっての強力な道具として利用されることがあります。
本セッションでは、文字エンコーディングに関連するセキュリティ上の問題点を整理し、どのような攻撃手法に対しどのように対策すればよいのかを考察します。
はせがわ ようすけ(長谷川陽介)
ネットエージェント株式会社勤務。
Microsoft MVP for Consumer - Security (2005/10-)
Unicode などの文字コードが引き起こすセキュリティ上の問題点について調査・研究を行っている。
Internet Explorer、Mozilla Firefox をはじめソフトウェア製品およびWebアプリケーションに関する脆弱性を多数発見。
6. 質疑応答およびフリーディスカッション
15:10〜16:20
講義全般やセキュリティ&プログラミングキャンプについての質疑応答と、参加者と講師陣による、セキュリティやプログラミングについて、日頃の疑問点やトピックスなどなんでも自由に話していただくコーナーです。
*プログラムおよび講義内容については、予告なく変更することがあります。
概要
開催日時 | 2009年2月7日(土) 10:00〜16:00(終了予定) |
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開催場所 | 京都大学 学術情報メディアセンター南館201号室 〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町 (京都市営バス 近衛通または京大正門前下車 徒歩5分) 交通アクセス:http://www.media.kyoto-u.ac.jp/access/ ☆ 駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。 |
参加の申込 | どなたでも参加できます(参加無料) |
参加申込先 |
セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン-京都-
盛況のうちに終了しました。多数のご参加、ありがとうございました。 ※ 個人情報の取扱いについて (以下の内容にご同意の上、お申し込みください) 主催者および事務局が「セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2008」の実施運営に際して取得した個人情報につきまして、事務局運営業務を実施する財団法人日本情報処理開発協会の個人情報保護方針に基づき、適正に取扱いを行います。「セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2008」の運営においてのみ使用し、その他の第三者に提供することはありません。 |
問合せ 資料請求先 |
財団法人日本情報処理開発協会「セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン事務局」 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-9(機械振興会館内) TEL:03-3432-6964 FAX:03-3432-9389 E-mail : camp@jipdec.or.jp |
PDFパンフレットはこちらからダウンロードできます パンフレット(表)[PDF:1400KB] パンフレット(裏)[PDF:1183KB] |
共催:ITコンソーシアム京都
経済産業省