2016年11月25日（金）

2016年11月26日（土）

青森県観光物産館アスパム4階 十和田
〒030-0803 青森県青森市安方一丁目1番40号
http://www.aomori-kanko.or.jp/web/access.html

株式会社ソフトアカデミーあおもり
〒030-0113 青森県青森市第二問屋町四丁目11番18号
http://www.soft-academy.co.jp/access.html

100名

20名　選考あり

日本国内に居住する、2017年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒

青森県、セキュリティ・キャンプ実施協議会、独立行政法人情報処理推進機構（IPA）

株式会社ソフトアカデミーあおもり

経済産業省東北経済産業局、青森県警察本部、一般社団法人青森県情報サービス産業協会

無料。ただし会場までの交通費は自己負担でお願いいたします。
※JR青森駅から会場への移動は、主催者が用意した車（ジャンボタクシー）で移動します。
※専門講座に参加する青森県在住の学生を対象とした交通費支援があります。詳細は参加者決定通知の際にご連絡します。

『オープニング挨拶』経済産業省東北経済産業局

『あなたの身近に忍び寄るインターネットの脅威～情報セキュリティの必要性と実施すべき対策～』
独立行政法人情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)普及グループ主幹　石田　淳一氏

年金機構の情報漏洩問題により、情報管理の重要性を改めて考えさせられた人も多いのではないでしょうか。インターネットを毎日のように使用する私たちの生活では、様々な脅威が身近に存在しているのです。
本講話では脅威の現状と実施すべき対策のポイントをわかりやすくご紹介します。

『青森県内におけるサイバーセキュリティ対策』
青森県警察本部生活安全部保安課サイバー犯罪対策室主査　情報セキュリティアドバイザー　工藤　靖之氏

県内におけるネットバンキング、公衆Wi-Fi等公衆サービスのセキュリティ対策状況と警察の施策についてお話しします。

『情報社会を支える暗号技術』弘前大学大学院理工学研究科准教授　長瀬　智行氏

情報化社会がどんどん進んでいる現在。色んな情報が出回っています。それらを守る暗号化技術。暗号の原点である古代の暗号から、現在使用されている暗号について紹介します。

『パネルディスカッション～地方におけるセキュリティ人材育成～』
IPA石田氏、青森県警工藤氏、弘前大学長瀬氏、青森大学准教授 小久保氏

「セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016（青森）一般講座」申込書に必要事項を記載の上、申込窓口までFAXまたはメールを送信ください。
※申込された方には、窓口より受信確認のメールが届きます。
「セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016（青森）一般講座」参加申込書

セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016（青森） 一般講座申込窓口
Email：kensyu@soft-academy.co.jp FAX：(017)739-7771

11月18日(金)17:00必着
※先着順のため満席になり次第受付終了します。

株式会社ソフトアカデミーあおもり 教育課
〒030-0113 青森市第二問屋町四丁目11番18号　TEL：(017)731-9002　FAX：(017)739-7771
ホームページ：http://www.soft-academy.co.jp 電子メール：kensyu@soft-academy.co.jp

受付開始

『開会挨拶／事務連絡』セキュリティ・キャンプ実施協議会事務局

『スマートフォン向けゲームにおける不正行為の問題点と対策』セキュリティ・キャンプ講師　杉山　俊春

スマートフォンの普及によって、インターネットを介してゲームを提供する仕組みが増加してきています。スマートフォン向けのゲームアプリにおいては、提供しようとするゲームアプリの性質上完全にセキュアな状態を作ることが困難なケースも存在します。
本講義では、一般的な脆弱性の知識のみでは判断が難しい、仕様を考慮したリスクの考え方や、そのリスクに対しての扱い方の一例を示しながら、不正行為の問題点と対策への理解を深めます。

『クラウドセキュリティ基礎』セキュリティ・キャンプ講師　仲山　昌宏

本講義では、「クラウドファースト」「クラウドネイティブ」時代におけるサーバ設計、構築、運用技術の基礎と、その際に意識すべきセキュリティをテーマに、議論と演習を通じて全てのエンジニアが知っておくべきインフラ技術を学びます。実際のインフラ技術を知ることは、今そこで稼働しているサービスの脆弱性やリスクを判断するため欠かせないだけで無く、一セキュリティ技術者としての情報提供にも必要となります。
実際にクラウドを利用したWebサービスの構築から運用までの流れを体験することで、「医者の不養生」とならないよう、環境構築や運用時に気を付けるべきセキュリティ上の「勘所」をおさえてもらいます。

• 日本国内に居住する、2017年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒（当日、学生証または年齢がわかるものをご提示いただきます）。
  
• 団体行動のルールを守り、他の参加者と協調して参加できること。 
  
• コンピュータサイエンスに関する基礎知識を持っていること。
• 別途定める「セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016」実施規定を遵守できること。
  
• 参加時点で20歳未満の方は、参加について保護者の同意を得られること（参加決定時に保護者の同意書を提出していただきます）。 
  

専門講座申込用紙を記入の上、窓口まで、E-mailでお申込ください。

セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016・専門講座申込用紙(MS-Word）

セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016・専門講座申込用紙(テキスト）

※申込用紙の記入事項に不備があった場合には、受領されない場合がありますので注意してください。
※メールで申込の際には、必ずタイトルを以下のとおりとし、申込用紙送信先のアドレス宛に送信してください。
タイトル：｢セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016専門講座参加申込｣
※申込された方には、窓口より｢【申込受け付けました】セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016 専門講座｣というタイトルの確認メールを送信します。

セキュリティ・キャンプ実施協議会　ミニキャンプ in 東北2016 専門講座申込窓口
Email：tohoku@security-camp.org

11月7日（月）17:00必着（17:00までに到着したものを有効とします）

厳正な審査の上、10月24日迄にお申込みの方は10月28日迄に、10月25日以降にお申込みの方は11月11日迄にメールまたは電話にて連絡いたします。

• 申込者多数の場合には、参加できないことがあります。専門講座の参加者は、申込書の質問事項回答内容を審査の上、東北地方の方を優先に選考します。
  
• 会場までの往復の交通機関や宿泊施設は必要に応じてご自身で手配（費用自己負担）してください。
• 専門講座の参加が決定された方には、「セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016」実施規定を遵守する旨の誓約書を提出していただきます。また、事前学習課題に取り組んでいただく可能性があります。
• ミニキャンプ期間中には、マスコミ各社による取材活動が行われることがあります。また、取材された結果が氏名・学校・顔写真を含んだ受講時の様子を含めて各メディアに掲載されることがありますので、ミニキャンプに申込される方はその旨事前にご了解ください。
• ミニキャンプ開催後には、主催者ホームページにて「セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016」の開催報告をする予定ですが、その際参加者が写っている画像を掲載する可能性があります。キャンプに申込される方はその旨事前にご了解ください。
• ミニキャンプの講義の様子は、キャンプ事業の広報活動や技術啓発を目的として撮影、録音し、その内容を公開する場合があります。
• 本事業の成果をはかることを目的として、ミニキャンプ参加後、参加者については参加者アンケートの提出を含めて、定期的にその後の活動状況についてフォローアップ調査（参加者は回答必須）させていただきます。参加を希望される方はその旨事前にご了解ください。
• セキュリティ・ミニキャンプ in 東北 2016に参加した方でも、セキュリティ・キャンプ全国大会や他のミニキャンプの応募は可能です。

情報セキュリティ分野において、営業、コンサルティングなど23年に渡り活動。（独）情報処理推進機構（IPA)の「5分でできる！中小企業のための情報セキュリティ自社診断」制作など、情報セキュリティ対策の普及啓発も行う。 全国各地で実施する中小企業向けの情報セキュリティマネージメントコース講師、小中高校生向けの情報モラル教室の講師も務める。著書に「専門家と弁護士が教える企業のための情報セキュリティ」などがある。

セキュリティ専門会社にてセキュリティ業務に従事した後、2012年よりDeNAに入社。Web・スマートフォンアプリケーションやネットワークのセキュリティ診断・設計、セキュリティポリシー策定等に従事。セキュリティ・キャンプ全国大会2015より講師を行うなど、講演・執筆活動も行っている。

株式会社WHERE IoT基盤センター サービスプロデューサー。秋葉原生まれ大手町育ちの歌って踊れる江戸っ子インフラエンジニア。0と1が紡ぐ「ゆるやかなつながり」に魅せられ早20年、SNSとCGMの力で世界を幸福にするのがライフワーク。市民、幸福は義務です。あなたは幸福ですか？