申込受付を締切りました。
セキュリティ・ミニキャンプ in 四国 2016 一般講座・パンフレット
セキュリティ・ミニキャンプ in 四国 2016 専門講座・パンフレット
一般講座 | 専門講座 | |
---|---|---|
名 称 | セキュリティ・ミニキャンプ in 四国 2016(高松) | |
日 程 | 2016年5月21日(土) |
2016年5月22日(日) |
場所 | 情報通信交流館(e-とぴあ・かがわ) 5階 BBスクエア |
情報通信交流館(e-とぴあ・かがわ)4階クラスルームB |
定 員 | 100名 |
20名 選考あり |
参加資格 | どなたでも参加できます (社会人、学生、教職員、保護者等) |
日本国内に居住する、2017年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒 |
主 催 | 香川県(情報通信交流館)/ セキュリティ・キャンプ実施協議会/ 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) |
|
共 催 |
かがわ情報化推進協議会/ 香川県警察本部/ 香川県プロバイダ等防犯連絡協議会 |
後 援 |
経済産業省四国経済産業局/ 香川県教育委員会/ 高松市/ 高松市教育委員会/ 東かがわ市教育委員会/ さぬき市教育委員会/ 坂出市教育委員会/ 丸亀市教育委員会/ 善通寺市教育委員会/ 三豊市教育委員会/ 観音寺市教育委員会/ 土庄町教育委員会/ 小豆島町教育委員会/ 直島町教育委員会/ 三木町教育委員会/ 綾川町教育委員会/ 宇多津町教育委員会/ 琴平町教育委員会/ 多度津町教育委員会/ まんのう町教育委員会/ 高松商工会議所/ 香川県情報サービス産業協議会/ 香川マルチメディアビジネスフォーラム/ 一般社団法人香川経済同友会 |
費 用 | 無料。ただし会場までの交通費は自己負担でお願いいたします。 |
一般講座スケジュール 5月21日 土曜日 | |
---|---|
12:30 | 受付開始 |
13:00 (10分) |
『開演挨拶』経済産業省四国経済産業局 地域経済部 地域経済課 情報政策室長 安藤 初 |
13:10 (30分) |
『サイバー犯罪の現状と対策』香川県警察本部生活安全部生活環境課サイバー犯罪対策室/ 警部補 宮井正信 氏 H27年度に起きたサイバー犯罪の犯行手口や被害実態、検挙事例などを警察資料やデータをもとに解説。 |
13:50 (60分) |
『クラウドにおける情報セキュリティシステムの防衛と安全性について』株式会社STNet プラットフォーム本部/ クラウド技術部 部長 森本 哲史 氏 クラウドやデータセンターを活用した情報システム利用が広がる中で、情報セキュリティをどのように考え取り組んでいくかを、利用者の立場と事業者の立場から、事例も含めて紹介。 |
15:00 (60分) |
『組織における情報管理、情報漏洩事故を防ぐには』医学博士/ 香川大学医学部附属病院教授/ 医療情報部長/ 臨床研究支援センター長 横井英人 氏 電子カルテなどの高度の医療情報、患者の個人情報を取り扱う病院内におけるセキュリティ対策と組織における管理体制について。 |
16:10 (50分) |
『あなたの身近に忍び寄るインターネットの脅威~情報セキュリティの必要性と実施すべき対策~』IPA セキュリティセンター主幹 石田 淳一 氏 一人ひとりにマイナンバーが付与され、私たち国民全てが、改めて情報管理の重要性を考える機会となりました。インターネットを毎日のように使用する私たちの生活では、様々な脅威が身近に存在しています。本講話ではインターネットの事件や事故の事例と、対策のポイントをわかりやすくご説明いたします。 |
17:00 |
クロージング |
17:10 |
解散 |
一般講座募集要項 | ||
---|---|---|
参加条件 | 誰でもご参加いただけます。 | |
申込方法 |
メール本文に以下タイトルと必要項目を記載し申込窓口までメールを送信ください。 |
|
申込窓口 | セキュリティ・ミニキャンプ in 四国 2016 一般講座申込窓口 |
|
申込締切 |
5月18日(水)17:00必着 |
|
お問合せ窓口 | 情報通信交流館(e-とぴあ・かがわ)「セキュリティ・ミニキャンプ in 四国 2016」担当 |
専門講座スケジュール 5月22日 日曜日 | |
---|---|
9:30 | 受付開始 |
10:00 (45分) |
『セキュリティ基礎』セキュリティ・キャンプ講師 園田 道夫 |
10:45 (110分) |
『HTTPプロキシビギナーズ』セキュリティ・キャンプ講師 廣田 一貴 HTTPプロキシは、今日のWebセキュリティを支えるツールの一つです。このツールを用いる事で、HTTP通信を行っているWebブラウザやスマートフォンアプリケーションとサーバ間の通信を閲覧したり、それらの制約に囚われずに自在にリクエスト・レスポンスを操作することが出来ます。本講義では、このようなHTTPプロキシツールの基本的な使い方を演習を通して学び、皆さんをHTTP上を自由に動けるHTTPプロキシビギナーにします。そしてこの講義を経て、アプリケーションの制約を越えた様々なリクエストが来ることを意識して実装を行えるセキュアコーディングのプロを目指すのか、開発者の想定を超えた入力値を次々と試行しセキュリティホールを見つけ出す脆弱性診断士を目指すのかは貴方次第です。 |
12:35 (40分) |
昼食休憩(主催者側にて用意いたしますので、皆さんで一緒に食事しましょう) |
13:15 (145分) |
『パケット盗聴ハンズオン』セキュリティ・キャンプ講師 松本 智 パケット盗聴は、一見大変高度な技術が必要で難しいものと思われています。しかし実際には基礎技術の組み合わせであり、また一般市場で手に入る物を駆使することで簡単に行なえます。 本講義では、実際に皆さんの手でパケットを盗聴するために、まず市中に引かれた光ファイバーケーブルの基礎を学び、その後光ファイバーの切断や融着、盗聴ファイバーの取り付けなどなるべく手を動かして頂きます。それらを通じて通信を守る心構えを学んでいただきます。 |
15:40 | クロージング |
16:00 | 解散 |
専門講座募集要項 | ||
---|---|---|
参加条件 |
|
|
申込方法 | 専門講座申込用紙を記入の上、窓口まで、E-mailでお申込ください。 セキュリティ・ミニキャンプ in 四国 2016・専門講座申込用紙(MS-Word) セキュリティ・ミニキャンプ in 四国 2016・専門講座申込用紙(テキスト) ※申込用紙の記入事項に不備があった場合には、受領されない場合がありますので注意してください。 |
|
申込窓口 | セキュリティ・キャンプ実施協議会 ミニキャンプ in 四国2016 専門講座申込窓口 |
|
申込締切 |
4月25日(月)17:00必着(17:00までに到着したものを有効とします) |
|
参加者決定のお知らせ |
厳正な審査の上、4月18日までに申込みの方には、4月22日までにメールまたは電話にて連絡いたします。4月19日以降に参加申込みの方には、4月27日までにメールまたは電話にて連絡します。 |
|
留意事項 |
|
|
お問合せ窓口 | セキュリティ・キャンプ実施協議会事務局 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1平河町森タワー 株式会社ラック内 Email security-camp@lac.co.jp TEL 03-6757-0196 FAX 03-6757-0112 |
園田 道夫 |
セキュリティ・キャンプ講師。サイバー大学教授。独立行政法人情報処理推進機構非常勤研究員。SECCON実行委員、事務局長。白浜情報危機管理コンテスト審査委員。総務省情報セキュリティアドバイザリーボードメンバー等。2008年、経済産業省商務情報政局長表彰を受賞。2012年、SecureAsia@Tokyo 2012にてsenior information security professionalとして表彰。 |
---|---|
廣田 一貴 |
・2012年度セキュリティ・キャンプWebクラス卒業 |
松本 智 |
ネットワークエンジニア。1987年生まれ、奈良県出身。筑波大学在学中にWIDE Projectに参加しネットワーク運用と研究を行う。筑波大学のWIDE Project参加に寄与し、当該ネットワークを8年間継続して運用している。また、セキュリティ・キャンプ2007年に参加、翌年チューターとして関わる。同大学院に進学しネットワークトラフィック解析を中心に研究を実施し卒業。卒業後大手インターネットサービスプロバイダーにてインターネットの運用を行う。その後ネットワーク技術の発展に寄与するためソフトイーサ株式会社に転籍。InternetWeekを始め様々な方面でコミュニティ活動を実施している。 |