セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2018

開催概要

プログラム

募集要項

講師プロフィール

開催概要

セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2018 パンフレット

名 称 セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2018
日 程

2018年12月8日(土)13:00(受付開始12:30)~ 2018年12月9日(日)15:30(通い2日間)

場所

国際電子ビジネス専門学校
〒900-0025 沖縄県那覇市壺川3-5-3
アクセスマップhttp://www.kbc.ac.jp/school/access/

定 員

20名 選考あり

参加資格

日本国内に居住する、2019年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒

主 催

セキュリティ・ミニキャンプ沖縄実施協議会、
一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

共 催

一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター

後 援

沖縄サイバーセキュリティネットワーク
(内閣府沖縄総合事務局、沖縄総合通信事務所、沖縄県警察本部)

費 用

無料。ただし会場までの交通費及び宿泊が必要な場合の宿泊費は自己負担でお願いいたします。
※沖縄県外学生を対象に別途規定する宿泊費を支給します。宿泊場所は各自でご手配ください


プログラム

(1日目)12月8日 土曜日
12:30

受付開始

13:00
(30分)

『オープニング』佳山 こうせつ氏
一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会講師育成グループリーダー/富士通株式会社

    
13:30
(150分)

『Webアプリケーションセキュリティ入門』安里 悠矢氏 株式会社イエラエセキュリティ

この講義では、脆弱性のあるWebアプリケーションを動作させ、どのような脆弱性があるのかを確認していきます。脆弱性の作り込まれ方や脆弱性の探し方を学んでいきます。

16:00
(150分)

『セキュリティツール開発入門 ~Webサーバのセキュリティを検査する~』上原 大輝氏
セキュリティ・ミニキャンプ修了生/LINE株式会社

Webサーバをインターネットに公開する前にきちんとセキュアな設定が施されているかどうかチェックできるようツールの開発をしていきます。その開発を通じて、Apache HTTP ServerやNginxと言われるWebサーバソフトウェアがLinux上でどのように動作しているかを体感し、またなぜこのような設定が必要なのかを学んでいきます。

18:30 1日目終了~解散
(2日目)12月9日 日曜日
8:45~9:00

集合

9:00
(150分)

『疑似スマートホームセキュリティ検証で学ぶIoTセキュリティ基礎』城間 政司氏
一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)研究開発センター研究員

疑似スマートホームセキュリティ検証で学ぶIoTセキュリティ基礎 疑似的に構築されたスマートホーム環境のセキュリティリスクを想定し、実際に検証・侵入テストを行います。これらのテストを通して脆弱性のある機器がつながることのリスクを体感していきます。演習時は講師から検証に必要な情報や課題を提示し、各チームで議論して進めます。

11:30
(60分)
昼食休憩(主催者側にて用意いたします)
12:30
(150分)

『IoT機器リバースエンジニアリング入門』木藤 圭亮氏 セキュリティ・キャンプ講師

わざと脆弱に作られたファームウェアが搭載されたIoT機器を分解して、ハードウェア・ソフトウェアの両面から解析を行います。これらの解析作業を通じて、IoT機器のセキュリティ対策の重要性と難しさを体験していただきます。講義はチームに分かれて行い、ハンズオンを中心に行います。

15:00
(30分)
『クロージング』 写真撮影等
15:30 終了(解散)

募集要項

参加条件
  • 日本国内に居住する、2019年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒(当日、学生証または年齢がわかるものをご提示いただきます)。
  • 団体行動のルールを守り、他の参加者と協調して参加できること。 
  • コンピュータサイエンスに関する基礎知識を持っていること。
  • 演習で使用する下記条件のPCを持参できること
    - HDDに20GB程度の空き容量があること
    - USB(TypeA)の空きポートがあること
    - 有線及び無線LANに接続可能なこと(有線LANアダプタがない方は申し出てください)
    - 参加決定後に指定のソフトウェアをインストールし、起動確認できること(詳細は参加決定後にご連絡します)。
  • 別途定める「セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2018」実施規定を遵守できること。
  • 参加時点で20歳未満の方は、参加について保護者の同意を得られること(参加決定時に保護者の同意書を提出していただきます)。 
申込方法

申込用紙に必要事項を記入の上、窓口までE-mailにてお申込ください。

セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2018・申込用紙(MS-Word)

セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2018・申込用紙(テキスト)

※申込用紙の記入事項に不備があった場合には、受領されない場合がありますので注意してください。
※メールで申込の際には、必ずタイトルを以下のとおりとし、申込用紙送信先のアドレス宛に送信してください。
タイトル:「セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2018 参加申込」
※申込された方には、窓口より申込受領の旨のリプライメールを送信します。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。

申込窓口

セキュリティ・キャンプ協議会 ミニキャンプ in 沖縄2018 申込窓口
Email:okinawa-senmon@security-camp.or.jp

申込締切

11月5日(月)17:00必着(17:00までに到着したものを有効とします)

参加者決定のお知らせ

厳正な審査の上、11月9日(金)までにメールまたは電話にて連絡します。

留意事項
  • 申込者多数の場合には、参加できないことがあります。の参加者は、申込書の質問事項回答内容を審査の上、沖縄地方の方を優先に選考します。
  • 会場までの往復の交通機関や宿泊施設は必要に応じてご自身で手配(費用自己負担)してください。
  • ※宿泊費支援について
    セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2018では、沖縄県外学生を対象に別途規定する宿泊費を支給します。宿泊場所は各自でご手配ください。
  • 参加が決定された方には、「セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2018」実施規定を遵守する旨の誓約書を提出していただきます。また、事前学習課題に取り組んでいただきます。
  • ミニキャンプ期間中には、マスコミ各社による取材活動が行われることがあります。また、取材された結果が氏名・学校・顔写真を含んだ受講時の様子を含めて各メディアに掲載されることがありますので、ミニキャンプに申込される方はその旨事前にご了解ください。
  • ミニキャンプ開催後には、主催者ホームページにて「セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2018」の開催報告をする予定ですが、その際参加者が写っている画像を掲載する可能性があります。キャンプに申込される方はその旨事前にご了解ください。
  • ミニキャンプの講義の様子は、キャンプ事業の広報活動や技術啓発を目的として撮影、録音し、その内容を公開する場合があります。
  • 本事業の成果をはかることを目的として、ミニキャンプ参加後、参加者については参加者アンケートの提出を含めて、定期的にその後の活動状況についてフォローアップ調査(参加者は回答必須)させていただきます。参加を希望される方はその旨事前にご了解ください。
  • セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2018に参加した方でも、セキュリティ・キャンプ全国大会や他のミニキャンプの応募は可能です。
お問合せ窓口 一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会事務局
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1平河町森タワー 株式会社ラック内
Email info@security-camp.or.jp
TEL 03-6757-0196 FAX 03-6757-0112

講師プロフィール

安里 悠矢
あさと ゆうや

株式会社イエラエセキュリティ所属。脆弱性のない世界を創るため、多数のWebサイトやAPIの脆弱性診断に従事。趣味でOWASPやJAWS-UG等のイベントに多数参加・登壇をしたり、バグバウンティプログラムへの参加など脆弱性からWebサービスを守るための活動などを行なっている。

上原 大輝
うえはら だいき

LINE株式会社 セキュリティ室所属。インフラセキュリティエンジニアとして社内のセキュリティやサービスのセキュリティの改善に従事。2016年に参加者、2017年にチューターとしてセキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄に参加。国際電子ビジネス専門学校卒。SSCP。

城間 政司
しろま ただし

一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)研究開発センター研究員。デジタルアイデンティティ、セキュリティリスクアセスメント、バイナリプログラム解析技術に関する研究に従事。

木藤 圭亮
きとう けいすけ

セキュリティ&プログラミングキャンプ2009修了後、セキュリティ・キャンプ全国大会チューター(2012-2015)、セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2016-2018)としてセキュリティ・キャンプに参画。現在はメーカーの研究所でセキュリティ技術の研究開発に従事。IoTSecJP運営スタッフ。電子情報通信学会 情報通信システムセキュリティ研究会 幹事補佐(2018-)。


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