開催概要
セキュリティ・ミニキャンプ in 宮城 2024 専門講座・パンフレット
名 称 |
セキュリティ・ミニキャンプ in 宮城 2024 専門講座 |
日 程 |
2024年6月22日(土)9:00~17:00(受付開始8:40~) |
場 所 |
東北大学 大学院情報科学研究科 中講義室
〒981-0965 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3 青葉山キャンパス
アクセス
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定 員 |
20名 選考あり |
参加資格 |
日本国内に居住する、2025年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒 |
主 催 |
東北大学 大学院情報科学研究科、
一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会、独立行政法人情報処理推進機構(IPA) |
共 催 |
東北経済産業局
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後 援 |
宮城県、宮城県警察本部、仙台市
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費 用 |
無料。ただし会場までの交通費は自己負担でお願いいたします。
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プログラム
6月22日(土)9:00~17:00 |
08:40 |
受付開始 |
09:00
(20分) |
『オープニング』一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会ステアリングコミッティ |
09:20
(60分) |
『倫理講義』
40分間『 Basic SecCapコース』
東北大学 大学院情報科学研究科 実践的情報教育推進室
20分間 『コンピュータ技術を悪用したサイバー犯罪』
津志田 浩孝 宮城県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課 課長補佐
元プログラマーのサイバー捜査官が、技術者が犯す可能性のある犯罪について実例を交えた解説
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10:20
(10分) |
休憩 |
10:30
(150分) |
『CVEから学ぶWebアプリケーションのバグハント入門』
森岡 優太氏 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
本講義では、OSSに存在した既知の脆弱性を基に、Webアプリケーションのバグハント(脆弱性調査)についてハンズオン形式で学びます。
また、CVEを取得するまでの一連の流れ(調査から報告まで)についても体験します。
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13:00
(60分) |
昼食休憩 |
14:00
(150分) |
『ハンズオンを通して学ぶセキュアなソフトウェア開発・運用入門』
梅内 翼氏 株式会社Flatt Security
今日では、様々なソフトウェアが私達の生活をより便利にしてくれています。そのような流れに伴って、ソフトウェアに対するセキュリティへの要求は引き続き高まっており、今やセキュアなソフトウェア開発・運用のためのスキルはセキュリティの専門家のみならず、ソフトウェア開発・運用に携わるすべての人が身につけておかなければならない重要なトピックとなっています。
このような背景に基づき、本講義では「どうすればセキュアなソフトウェアを開発できるか」及び「どうすればセキュアなソフトウェア運用を実現できるか」というテーマに焦点を当てます。より具体的には、近年のソフトウェア開発・運用の手法を紹介するとともに、ソフトウェアライフサイクルの各ステップにおいて実施可能なセキュリティに関する取り組みを説明します。また、ハンズオンを通して様々な取り組みを体験することで、理論と実践の両側面からセキュアなソフトウェアを開発・運用するためのスキルを身につけることを目指します。
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16:30 |
『クロージング』総評、アンケート記入等 |
17:00 |
解散 |
募集要項
応募条件 |
- 日本国内に居住する、2025年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒・児童
- 2024年6月22日時点で18歳未満の場合、本大会の参加について保護者の同意を得ていること(参加が決定した際に保護者の同意書を提出していただきます)
- 開催当日において、息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合や、下痢の症状、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が数日続いてる場合は、現地での参加を取りやめていただきます。
- 応募者は、演習で使用する下記条件のPCを持参できること
- USB(TypeA)の空きポートがあること、Wi-Fiに接続可能なこと、開発環境等が動作するスペックのCPU、メモリ残量、SSDまたはHDDに20GB程度の空き容量があること
- 応募者自身がキャンプにて使用するオンラインサービス 、ソフトウェアを使用できること
- VirtualBox、VMware等、仮想化ソフトウェアの簡単な操作が可能で、前出の環境においてLinuxのコマンド操作が可能なこと
- 参加決定後に指定のソフトウェアをインストールし、起動確認できること(詳細は参加決定後にご連絡します)
- 今回の「セキュリティ・ミニキャンプ in 宮城 2024 専門講座」では、講義の録画、配信が行われる可能性があることをご承知いただけること
- セキュリティまたは、プログラミングに関して、講習を受けられるだけの基礎知識と積極的に取り組む姿勢を持っていること
- 別途定める「セキュリティ・ミニキャンプ in 宮城 2024 専門講座」実施規定を遵守できること
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申込方法 |
こちらの応募フォームからお申し込みください。
※選考問題があります。
※申込内容に不備があった場合は、事務局より確認のご連絡をする場合がございます。
※申し込みされた方には、申込受領のメールが自動送信されます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。 |
申込締切 |
5月20日(月)16:00必着(16:00までに到着したものを有効とします) 既に申し込み済の方でも再申し込みすることで選考課題を再提出できます。複数の申し込みがあった場合は最後の申込内容を有効とします。 |
参加者決定のお知らせ |
審査の上、申し込みされた方全員に5月24日(金)までにメールまたは電話にて連絡します。 |
留意事項 |
- 申込者多数の場合には、参加できないことがあります。参加者は、申込書の記入必要事項及び選考問題の回答内容を審査の上、東北地方の方を優先に選考します。
- 会場までの往復の交通機関や宿泊施設は必要に応じてご自身で手配(費用自己負担)してください。
- 参加が決定された方には、応募条件を満たすことを証明する書類(学生証のコピーや学校が発行する在籍証明書等)、参加誓約書(参加規程を遵守する旨の誓約)、倫理行動宣誓書、その他主催者が必要と定める書類を提出していただきます。
- ミニキャンプ期間中には、マスコミ各社による取材活動が行われることがあります。また、取材された結果が氏名・学校・顔写真を含んだ受講時の様子を含めて各メディアに掲載されることがありますので、ミニキャンプに申し込みされる方はその旨事前にご了解ください。
- 講義を主催者側が撮影・記録させていただく場合がございます。撮影した講義の動画等は、後日配信される可能性があることをご了承ください。
- ミニキャンプの講義の様子は、キャンプ事業の広報活動や技術啓発を目的として撮影、録音し、その内容を公開する場合があります。
- 受講およびイベント参加中は、20歳以上であっても、飲酒・喫煙を禁止します。
- 本事業の成果をはかることを目的として、ミニキャンプ参加後、参加者については参加者アンケートの提出を含めて、定期的にその後の活動状況についてフォローアップ調査(参加者は回答必須)させていただきます。参加を希望される方はその旨事前にご了解ください。
- 「セキュリティ・ミニキャンプ in 宮城 2024 専門講座」に参加した方でも、セキュリティ・キャンプ全国大会や他のミニキャンプの応募は可能です。
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お問合せ窓口 |
一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会事務局
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1平河町森タワー 株式会社ラック内
Email info@security-camp.or.jp
TEL 03-6757-0196 |
専門講師プロフィール
津志田 浩孝
つしだ ひろたか |
平成13年宮城県警察官拝命
白石警察署生活安全課長、大和警察署生活安全課長を経て令和4年から宮城県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課の課長補佐として勤務
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森岡 優太
もりおか ゆうた |
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社に2024年新卒入社。
業務では、Webペネトレーションテストやソースコード診断業務等に従事。
セキュリティ・キャンプ全国大会 2020 修了、2021・2022 チューター、ミニキャンプ オンライン 2022 講師。
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梅内 翼
うめうち つばさ |
株式会社Flatt Security所属。業務ではWebアプリケーションのセキュリティ診断やプロダクト開発、技術監修等に従事。
セキュリティ・キャンプ全国大会2019修了。セキュリティ・ミニキャンプ オンライン2021、2022講師。2020年より SECCON Beginners 運営。
著書に『詳解セキュリティコンテスト』(マイナビ出版) がある。
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