セキュリティ・ミニキャンプ in 近畿 2017(神戸)

開催概要

一般講座

専門講座

講師プロフィール

開催概要

セキュリティ・ミニキャンプ in 近畿 2017(神戸)一般講座・パンフレット

セキュリティ・ミニキャンプ in 近畿 2017(神戸)専門講座・パンフレット

一般講座 専門講座
名 称 セキュリティ・ミニキャンプ in 近畿 2017(神戸)
日 程

2017年6月30日(金)

2017年7月1日(土)

場所

三宮研修センター 6階 605会議室
〒650-0085 神戸市中央区八幡通4丁目2-12 FRⅡビル(神戸市役所東正面)

兵庫県立大学神戸情報科学キャンパス中講義室
〒650-0047 神戸市中央区港島南町7-1-28計算科学センタービル内

アクセス 三宮研修センターhttps://f-road.co.jp/kenshu/access/
兵庫県立大学神戸情報科学キャンパスhttp://www.u-hyogo.ac.jp/campuslife/access/campus06.html
定 員

150名

20名 選考あり

参加資格 どなたでも参加できます
(社会人、学生、教職員、保護者等)

日本国内に居住する、2018年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒

主 催

一般財団法人関西情報センター サイバーセキュリティ研究会、兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科、セキュリティ・キャンプ実施協議会、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

共 催

神戸大学大学院工学研究科、兵庫県警察本部、経済産業省近畿経済産業局、株式会社神戸デジタル・ラボ

後 援

兵庫県、神戸市、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会、公益社団法人関西経済連合会、一般財団法人ひょうご情報教育機構、大阪商工会議所、神戸商工会議所、地域ICT 推進協議会(COPLI)、組込みシステム産業振興機構、サイバー空間の脅威に対する兵庫県官民合同対策プロジェクト、兵庫県インターネット安全利用推進協議会、神戸新聞社(順不同)

費 用

無料。ただし会場までの交通費は自己負担でお願いいたします。


一般講座

一般講座の募集は定員に達しましたので受付は終了いたしました。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。

講座スケジュールはこちら
サイバーセキュリティセミナー in 神戸



専門講座

専門講座スケジュール 7月1日 土曜日
9:30

受付開始

9:50
(10分)

『オープニング』セキュリティ・キャンプ実施協議会事務局

10:00
(150分)

『ハッカー(ペネトレーションテスター)の考え方とハンズオン』株式会社神戸デジタル・ラボ 田中 ザック氏

わざと脆弱性を残しているハニーポットに対して、ハッカー(若しくはペンテスター)のようにスキャンして、脆弱性を探して、実際にエクスプロイト(攻撃)を行います。ネットワーク層からウェブアプリ層までが攻撃対象なのでIP/TCP/UDPの基本的なネットワーク知識、SQLインジェクションやウェブプロクシの使い方等の知識が必要です。

12:30
(45分)
昼食休憩(主催者側にて用意いたしますので、皆さんで一緒に食事しましょう)
13:15
(150分)

『ハニーポットを用いた分析ハンズオン』株式会社神戸デジタル・ラボ 松本 悦宜氏/セキュリティ・キャンプ全国大会2015修了生 中村 綾花氏

システムを安全に運用するうえで、攻撃の情報を知ることはとても有用な手がかりになります。本講義では、ハニーポットの基本的な項目に関する解説を行い、ハニーポットを用いて前半で行った攻撃を分析しながら、攻撃情報の活用方法について学びます。

15:45
(15分)
『クロージング』 記念撮影、アンケート記入等
16:00 終了(解散)

専門講座募集要項
参加条件
  • 日本国内に居住する、2018年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒(当日、学生証または年齢がわかるものをご提示いただきます)。
  • 団体行動のルールを守り、他の参加者と協調して参加できること。 
  • コンピュータサイエンスに関する基礎知識を持っていること。
  • 演習で使用する下記条件のPCを持参できること
    - HDDに20GB程度の空き容量があること
    - USBの空きポートがあること
    - Wi-Fiに接続可能なこと
    - 参加決定後に指定するソフトウェアをインストールし起動確認できること(詳細は参加決定後にご連絡します)。
  • 別途定める「セキュリティ・ミニキャンプ in 近畿 2017(神戸)」実施規定を遵守できること。
  • 参加時点で20歳未満の方は、参加について保護者の同意を得られること(参加決定時に保護者の同意書を提出していただきます)。 
申込方法

専門講座申込用紙に必要事項を記入の上、窓口までE-mailにてお申込ください。

セキュリティ・ミニキャンプ in 近畿 2017(神戸)・専門講座申込用紙(MS-Word)

セキュリティ・ミニキャンプ in 近畿 2017(神戸)・専門講座申込用紙(テキスト)

※申込用紙の記入事項に不備があった場合には、受領されない場合がありますので注意してください。
※メールで申込の際には、必ずタイトルを以下のとおりとし、申込用紙送信先のアドレス宛に送信してください。
タイトル:「セキュリティ・ミニキャンプ in 近畿 2017(神戸)専門講座参加申込」
※申込された方には、窓口より「【申込受け付けました】セキュリティ・ミニキャンプ in 近畿 2017(神戸)専門講座」というタイトルの確認メールを送信します。

申込窓口

セキュリティ・キャンプ実施協議会 ミニキャンプ in 近畿2017(神戸)専門講座申込窓口
Email:kinki-senmon@security-camp.org

申込締切

6月12日(月)17:00必着(17:00までに到着したものを有効とします)

参加者決定のお知らせ

厳正な審査の上、6月16日までにメールまたは電話にて連絡します。

留意事項
  • 申込者多数の場合には、参加できないことがあります。専門講座の参加者は、申込書の質問事項回答内容を審査の上、近畿地方の方を優先に選考します。
  • 会場までの往復の交通機関や宿泊施設は必要に応じてご自身で手配(費用自己負担)してください。
  • 専門講座の参加が決定された方には、「セキュリティ・ミニキャンプ in 近畿 2017(神戸)」実施規定を遵守する旨の誓約書を提出していただきます。また、事前学習課題に取り組んでいただきます。
  • ミニキャンプ期間中には、マスコミ各社による取材活動が行われることがあります。また、取材された結果が氏名・学校・顔写真を含んだ受講時の様子を含めて各メディアに掲載されることがありますので、ミニキャンプに申込される方はその旨事前にご了解ください。
  • ミニキャンプ開催後には、主催者ホームページにて「セキュリティ・ミニキャンプ in 近畿 2017(神戸)」の開催報告をする予定ですが、その際参加者が写っている画像を掲載する可能性があります。キャンプに申込される方はその旨事前にご了解ください。
  • ミニキャンプの講義の様子は、キャンプ事業の広報活動や技術啓発を目的として撮影、録音し、その内容を公開する場合があります。
  • 本事業の成果をはかることを目的として、ミニキャンプ参加後、参加者については参加者アンケートの提出を含めて、定期的にその後の活動状況についてフォローアップ調査(参加者は回答必須)させていただきます。参加を希望される方はその旨事前にご了解ください。
  • セキュリティ・ミニキャンプ in 近畿 2017(神戸)に参加した方でも、セキュリティ・キャンプ全国大会や他のミニキャンプの応募は可能です。
お問合せ窓口 セキュリティ・キャンプ実施協議会事務局
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1平河町森タワー 株式会社ラック内
Email info@security-camp.org
TEL 03-6757-0196 FAX 03-6757-0112

講師プロフィール

田中 ザック
たなか ざっく

アメリカ・インディアナ州出身。1998年に高等学校在学中にパスワードクラッキングの研究でインテル、米国空軍、米国海軍から最優秀賞を授与されるなど、若き頃よりセキュリティ分野において功績を残す。セキュリティ分野で権威のあるカーネギーメロン大学日本校にて研究員として従事し、2006年に神戸デジタル・ラボに入社し、「Proactive Defense」のセキュリティチームを立ち上げる。2016年からSANS 504の「インシデント対応とハッキングテクニック」コースの講師を担当。

松本 悦宜
まつもと よしのり

株式会社神戸デジタル・ラボにてセキュリティコンサルタントとして従事。官公庁や大手ベンダーにおいてWebセキュリティ診断や診断技術のトレーニング講師を務める。Black Hat USA 2016 Arsenal、OWASP AppSec APAC 2014、 WordCamp Kansai 2015, 2016他講演多数。共著として「WordPressプロフェッショナル養成読本」(技術評論社)がある

中村 綾花
なかむら あやか

趣味でハニーポットを運用する、学生ハニーポッター。セキュリティ・キャンプ全国大会2015に参加、2016はチューターとして参加。セキュリティ・キャンプアワード2016ではハニーポットの構築・運用について発表、優秀賞を受賞。


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