セキュリティ・ミニキャンプ in 石川 2019 一般講座・パンフレット
セキュリティ・ミニキャンプ in 石川 2019 専門講座・パンフレット
一般講座 | 専門講座 | |
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名 称 | セキュリティ・ミニキャンプ in 石川 2019 | |
日 程 | 2019年11月29日(金)13時~17時 |
2019年11月30日(土)9時50分~16時30分 |
場所 | 金沢大学サテライト・プラザ集会室 |
金沢工業大学 扇が丘キャンパス23号館 |
アクセス | 金沢大学サテライト・プラザhttp://www.adm.kanazawa-u.ac.jp/ad_koho/satellite/ 金沢工業大学扇が丘キャンパス アクセスマップhttps://www.kanazawa-it.ac.jp/about_kit/ogigaoka.html |
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定 員 | 100名 |
20名 選考あり |
参加資格 | どなたでも参加できます (社会人、学生、教職員、保護者等) |
日本国内に居住する、2020年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒 |
主 催 | 金沢工業大学、金沢大学大学院自然科学研究科電子情報科学専攻、 |
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共 催 | 経済産業省中部経済産業局 |
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後 援 (予定) |
総務省北陸総合通信局、石川県、石川県警察本部、金沢市、北陸経済連合会 |
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費 用 | 無料。ただし会場までの交通費は自己負担でお願いいたします。 |
一般講座スケジュール 11月29日 金曜日 | |
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12:30 | 受付開始(開場) |
13:00 (10分) |
『開演挨拶』満保 雅浩 氏 金沢大学 理工研究域電子情報通信学系 教授 |
13:10 (60分) |
『IoT社会におけるサイバーセキュリティ』向井 宏明 氏 金沢工業大学 工学部 情報工学科 教授 近年、AI技術の発展とともに環境モニタリング、防災、プラント、物流、など様々な分野でIoTの導入が進んでいます。一方で、IoTシステムを標的とする様々な形のサイバー攻撃も増加しており、従来のITシステム向けのサイバーセキュリティ対策とは異なる、IoT向けのセキュリティ対策技術の確立が求められています。 今回、IoTシステムに対するサイバー攻撃事例を紹介するとともに、IoT向けのセキュリティ対策技術への取り組みを紹介します。 |
14:10 (10分) |
休憩 |
14:20 (60分) |
『TOKYO2020とサイバーセキュリティ~置き去りにされたのは誰だ?~』野尻 泰弘 氏 かつてない規模でシステム化されているTOKYO2020においてサイバーセキュリティ担当者が奮闘する様をお伝えします。(攻撃者に資する情報はございません) |
15:20 (15分) |
休憩 |
15:35 (45分) |
『サイバー犯罪の現状と対策』石川県警察本部 生活安全部 生活環境課 サイバー犯罪対策室 |
16:20 (30分) |
『セキュリティ・キャンプの紹介』高岡 奈央 氏 一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 ステアリングコミッティ企画Gr./株式会社インターネットイニシアティブ 「セキュリティ・キャンプ全国大会2019」の紹介を中心に、第一線で活躍する講師陣による講義の概要や、全国大会の選考を通過するためのコツ等を紹介します。各地でのセキュリティ・ミニキャンプの様子や修了生のその後についても取り上げる予定です。 |
16:50 (10分) |
『閉会挨拶』丹 康雄 氏 北陸先端科学技術大学院大学 副学長 |
17:00 |
閉会 |
一般講座募集要項 | ||
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参加条件 | 誰でもご参加いただけます。 | |
申込方法 | こちらの応募フォームからお申込みください。 ※申込内容に不備があった場合は、事務局より確認のご連絡をする場合がございます。 |
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申込締切 |
11月27日(水) |
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お問合せ窓口 | 金沢工業大学 連携推進課 内「セキュリティ・ミニキャンプ in 石川 2019」担当(中山) |
専門講座スケジュール 11月30日 土曜日 | |
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09:30 | 受付開始 |
09:50 (20分) |
『オープニング』一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会ステアリングコミッティ |
10:10 (150分) |
『監査ログから攻撃者の行動を分析』竹村 太一 氏 金沢工業大学在学中 APT(Advanced Persistent Threat)攻撃は、企業のセキュリティの重大な課題になっています。この講義では、どのようにして監査ログの中から攻撃者の痕跡を追跡していくかについて学びます。また、Powershell Empireなどのペネトレーションツールを用いて、APT の攻撃手法についても学びます。 |
12:40 (50分) |
昼食休憩(主催者側にて用意いたします) |
13:30 (150分) |
『機械学習によるTwitterボットの検出』新井 悠 氏 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ フェイクニュースの拡散において、SNSが大きな役割を果たしてしまっています。フェイクニュースの拡散に使用されているのがボットと呼ばれるプログラムによって作成されたアカウントです。 |
16:00 | 『クロージング』写真撮影、アンケート記入等 |
16:30 | 解散 |
専門講座募集要項 | ||
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参加条件 |
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申込方法 | こちらの応募フォームからお申込みください。 ※選考問題があります。 |
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申込締切 |
11月5日(火)16:00必着(16:00までに到着したものを有効とします) |
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参加者決定のお知らせ |
審査の上、申込みされた方全員に11月8日(金)までにメールまたは電話にて連絡します。 |
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留意事項 |
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お問合せ窓口 | 一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会事務局 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1平河町森タワー 株式会社ラック内 Email info@security-camp.or.jp TEL 03-6757-0196 |
竹村 太一 |
金沢工業大学4年生。SecHack365 一期生。 |
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新井 悠 |
2000年に情報セキュリティ業界に飛び込み、株式会社ラックにてSOC事業の立ち上げやアメリカ事務所勤務等を経験。その後情報セキュリティの研究者としてWindowsやInternet Explorerといった著名なソフトウェアに数々の脆弱性を発見する。ネットワークワームの跳梁跋扈という時代の変化から研究対象をマルウェアへ照準を移行させ、著作や研究成果を発表した。2013年8月からトレンドマイクロ株式会社で標的型マルウェアへの対応などを担当。2019年7月、NTTデータのExecutive Security Analystに就任。近年は数理モデルや機械学習を使用したセキュリティ対策の研究を行っている。2017年より大阪大学非常勤講師。著書・監修・翻訳書に『サイバーセキュリティプログラミング』や『アナライジング・マルウェア』がある。CISSP。 |