セキュリティ・ミニキャンプ in 広島 2020 専門講座・パンフレット
名称 | セキュリティ・ミニキャンプ in 広島 2020 専門講座 | |
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日 程 | 2020年10月24日 土曜日 9:50(受付開始9:30)~ 16:30 |
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場所 | 広島市立大学サテライトキャンパス(9階 セミナールーム1) |
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アクセス | アクセスマップhttps://www.hiroshima-cu.ac.jp/service/category0004/ | |
定 員 | 20名 選考あり |
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参加資格 | 日本国内に居住する、2021年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒 |
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主 催 | 広島インターネットビジネスソサイエティ(HiBiS)、一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会、 |
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共 催 | 広島県警察本部、広島市立大学 |
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後 援 | 経済産業省中国経済産業局、県立広島大学 |
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費 用 | 無料。ただし会場までの交通費は自己負担でお願いいたします。 |
10月24日 土曜日 | |
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09:30 | 受付開始 |
09:50 (20分) |
『オープニング』セキュリティ・キャンプ協議会 ステアリングコミッティ |
10:10 (150分) |
『ハニーポットで学ぶセキュリティとデータ分析基礎』 今日、ニュースや新聞ではインターネット上で、webの改ざんや標的型攻撃などによる不正侵入事案やランサムウェアの事案が多発しています。そこで、インターネット上からの攻撃者の方々をお客様として迎え受け止め、日々の脅威を記録としてログなどの目に見える形で保存、集計してくれる「ハニーポット」システムの一種である「T-Pot」を題材に、ハニーポット技術、セキュリティ診断の基礎とデータ分析の基礎について学びます。 |
12:40 (50分) |
昼食休憩(主催者側にて用意いたします) |
13:30 (150分) |
『低レイヤを歩く準備』谷 昌典 氏 広島大学 低レイヤを学ぶ上で重要なことは何でしょうか?私は、まずはプログラムがどのように実行されるのか知ることが大事だと思っています。この講義では、C言語で簡単なプログラムをコンパイルしてできるバイナリを眺めるところから始めて、x86_64でのアセンブリやELFファイルの仕様を見ていきたいと思っています。初心者の方が将来自作OSやエミュレータ作成といった低レイヤの世界に入っていくための前提知識をここで学んでもらえたら嬉しいです。 |
16:00 (30分) |
『クロージング』 写真撮影等 |
16:30 | 終了(解散) |
参加条件 |
比較的軽い風邪の症状」が数日続いてる場合 - 開催日から三週間以内に海外渡航履歴がある場合または感染者と濃厚接触履歴がある場合 ※ 参加者は受付にて検温させていただきます。 |
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申込方法 | こちらの応募フォームからお申込みください。 ※選考問題があります。 |
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申込締切 |
9月28日(月)16:00必着(16:00までに到着したものを有効とします) |
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参加者決定のお知らせ |
審査の上、10月2日(金)までにメールまたは電話にて連絡します。 |
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留意事項 |
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お問合せ窓口 | 一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会事務局 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1平河町森タワー 株式会社ラック内 Email info@security-camp.or.jp TEL 03-6757-0196 FAX 03-6757-0112 |
谷 昌典 |
広島大学情報科学部情報科学科2年、2019年山梨ミニキャンプに参加 |
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濱本 常義 |
株式会社エネルギア・コミュニケーションズにおいて、セキュアネットワーク運用、セキュリティ監査業務、セキュリティ教育・訓練業務に従事。現在はCSIRT組織リーダー。セキュリティ・キャンプには2004年から講師として参加。広島で情報セキュリティのオフライン勉強会「セキュリティもみじ」代表。 |
伊藤 峰行 |
エネルギア・コミュニケーションズにおいてセキュリティ診断,ログ監視,セキュリティ教育・訓練業務,CSIRT業務に従事。IPA(情報処理推進機構)の中核人材育成プログラム第一期(2017年度実施)を修了。中核人材育成プログラム第二期(2018年)講師。 |
宮城 正伸 |
某セキュリティベンダーでの経験を活かし,エネルギアコミュニケーションズにてセキュリティ関連業務に従事。オライリー本の翻訳補助や日経クロステックでの記事執筆,一般製品の脆弱性報告などを行う。 |
セキュリティ・ミニキャンプ in 広島 2020 一般講座・パンフレット
「セキュリティ・ミニキャンプ in 広島 2020 一般講座」はオンライン配信にて実施します。
名称 | セキュリティ・ミニキャンプ in 広島 2020 一般講座 | |
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日 程 | 2020年10月23日 金曜日 13:00(受付開始12:30)~ 17:10 |
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場所 | オンラインによる配信 |
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定 員 | なし |
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参加資格 | どなたでも参加できます(社会人、学生、教職員、保護者等) |
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主 催 | 広島インターネットビジネスソサイエティ(HiBiS)、一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 |
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共 催 | 広島県警察本部、広島市立大学 |
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後 援 | 経済産業省中国経済産業局、県立広島大学、独立行政法人情報処理推進機構(IPA) |
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費 用 | 無料 |
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申込方法 | こちらの応募フォームからお申込みください。 ※申込内容に不備があった場合は、事務局より確認のご連絡をする場合がございます。 |
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申込締切 |
10月21日(水)17:00必着 |
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お問合せ窓口 | 一般社団法人広島県情報産業協会 HiBiS事務局「セキュリティ・ミニキャンプ in 広島 2020」担当 |
12:30 | 受付開始 |
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13:00 (10分) |
『開演挨拶』相原 玲二 氏 HiBiS協議会会長/国立大学法人広島大学副学長(情報担当) |
13:10 (5分) |
『プログラム説明』井上 博之 氏 HiBiSインターネットセキュリティ部会顧問/公立大学法人広島市立大学大学院情報科学研究科 准教授 |
13:15 (30分) |
『サイバー犯罪の現状について』サイバー犯罪対策課員 広島県警察本部生活安全部 サイバー犯罪の現状について、事例を交えて分かり易くお話します。 |
13:45 (50分) |
『サイバーセキュリティ業界のキャリアについて』川口 洋 氏 株式会社川口設計代表取締役 サイバーセキュリティの業界に足を踏み込んで20年。学生→セキュリティ会社社員(エンジニア→管理職→非常勤公務員→研究職)→退職→経営者と変わったキャリアを歩みながら学んだことを振り返りつつ、これからのサイバーセキュリティ業界のキャリアについてお話しします。 |
14:35 (5分) |
休憩 |
14:40 (30分) |
『セキュリティ・キャンプ紹介』 高岡 奈央 氏 一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 「セキュリティ・キャンプ全国大会」の紹介を中心に、第一線で活躍する講師陣による講義の概要や全国大会の選考を通過するためのコツ等を紹介します。 |
15:10 (50分) |
『OSINT を用いた標的型攻撃メールの見分け方』横内 豊樹 氏 株式会社エネルギア・コミュニケーションズ ここ数年、標的型攻撃メールが企業だけでなく一般市民にまで送られています。大手ショッピングモールや銀行を騙って、だまそうとする手口はどんどん巧妙化しています。OSINT (オープン・ソース・インテリジェンス (open source intelligence))という技術を使いながら標的型攻撃メールを見分ける方法をご紹介します。 |
16:00 (10分) |
休憩 |
16:10 (10分) |
『HiBiS インターネットセキュリティ部会紹介』久保 康司 氏 HiBiS インターネットセキュリティ部会 部会長 (HiBiS)広島インターネットビジネスソサイティ、およびインターネットセキュリティ部会の活動を紹介します。 |
16:20 (50分) |
『中小企業のセキュリティ課題とサイバーセキュリティお助け隊について』 サプライチェーンを構成する中小企業へのサイバー攻撃が社会問題化しています。最近の攻撃事例と中小企業がとるべき対策をご説明し、独立行政法人情報処理推進機構(請負事業者:日立製作所)が広島県・山口県の中小企業を対象に実施したサイバーセキュリティお助け隊についてご紹介します。 |
17:10 | 終了 |