セキュリティ・キャンプ
フォーラム 2025
 展示ブース

募集要項

展示ブース情報

2025年のセキュリティ・キャンプ フォーラムは、例年と異なり、展示会形式に挑戦します。
そこで展示してくださる方を募集します。作品、研究成果、コミュニティ活動の報告など、展示テーマは自由です。

募集要項

展示ブース
日 程

2025年3月15日(土)13:00~16:00

開催方式

オンライン(WebEX)

募集対象者

セキュリティ・キャンプ 全国大会/ネクスト/ジュニア 講師、修了生
セキュリティ・ミニキャンプ 講師、修了生
GCC(Global Cybersecurity Camp)講師、修了生

募集数

11ブース(先着順で随時審査し確定していきます)

展示テーマ
の要件

・公序良俗に反しないもの
・セキュリティ・キャンプの講義と関係ないテーマでも構いません
・企業の商品紹介や採用活動といった商業的な展示はできません
・展示申込次第、審査され、審査通過者のみ展示可能となります
・審査通過数が募集数に達した時点で応募を締め切ります

展示ブースの仕様

・長机1つと椅子2脚を基本とします
・長机半分でも展示可能であると応募フォームで表明された展示については、他の展示と相席となる可能性があります
・ノートパソコン1、2台程度の電源が提供されます
・展示者と見学者が使えるWiFiがあります。重たいファイルのダウンロードなどはご遠慮ください

展示形態の
要件

・隣接するブースに迷惑をかける展示は禁止です
・ディスプレイなど展示に必要なものは持参してください
・次のような展示活動を想定しますが、それに限りませんので、創意工夫してください
 ・作品や研究成果を紹介するチラシ配り
 ・作品のデモンストレーション、操作体験
 ・ポスター展示

アワードとの
関連

・修了生による展示の場合、アワードへ応募することでアワードの表彰対象となります。※一部の対象者除く
・フォーラムの展示は、アワードの「発表」を兼ねています。つまり、展示することで発表したことになります。
・アワードで最優秀賞を取りますとAmazonギフト券10万円分が授与されますので、是非アワードへ応募してください。
・なお、アワードへ応募すれば自動的に展示対象となりますので、別途の展示ブース申し込みは不要です。
・アワードの一次審査に落ちた場合でも展示申し込みは有効のままとなります。アワードの審査結果は展示のための審査に影響を与えません。展示を辞退したい場合は、協議会事務局までご連絡ください。
 セキュリティ・キャンプ アワード 2025

応募方法

こちらの応募フォームから、お申込ください。

※応募内容に不備があった場合は、事務局より確認のご連絡をする場合がございます。
※応募された方には、受領のメールが自動送信されます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。

応募締切

2025年1月24日(金)16:00(16:00までに登録されたものを有効とします)

審査
(書類選考)

順次審査の上、結果を代表者にメールでお知らせします。
・会場に来場されたブース担当者で未就業の修了生については交通費補助予定です。(全国大会、ネクスト、ジュニア、ミニキャンプ)
※フォーラム2025の開催は、2025年2月上旬にIPAのホームページにて告知される予定です。

展示ブースおよび個人情報について

・フォーラム(展示ブース)はマスコミ各社による取材活動が行われることがあります。また、取材された結果が氏名・学校・顔写真を含んだ受講時の様子を含めて各メディアに掲載されることがあります。
・フォーラム(展示ブース)後には、主催者ホームページにて開催報告をいたしますので、顔が写っている画像を掲載させていただきます。
・フォーラム(展示ブース)の様子は、キャンプ事業の広報活動や技術啓発を目的として撮影、録音し、その内容を公開する場合があります。

お問い合わせ窓口

一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会事務局
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1平河町森タワー 株式会社ラック内
Tel  03-6757-0196
Email info@security-camp.or.jp


展示ブース情報

確定したブース情報を公開します

No ブース名または
展示者名
ブース概要
★アワード投票対象★:皆さんの投票で最優秀賞が決まります!
ブース
イメージ画像
1 自作コンピュータプロジェクト CPU・コンパイラ・OSを独自に設計・実装し、オリジナルコンピュータを作るプロジェクトComProcの成果を展示します。
CPUはFPGAで作っており、データ幅16ビット、命令長18ビットのハーバードアーキテクチャです。スタックマシンで、汎用レジスタの代わりに演算スタックを積んでいます。OSはSDカード上のアプリを起動することができ、システムコールの仕組みも持っています。
2 KOZOSプロジェクト フルスクラッチ・独自開発のCコンパイラ(NLCC)と、フルスクラッチ・独自開発の標準Cライブラリ(nllibc)と、フルスクラッチ・独自開発のスクリプト言語(NLL)の展示をします。
NLCCの特徴は、多種アーキテクチャ対応がしやすいことです。
3 デジタルデータフォトフレーム デジタルデータフォトフレームアプリをWEBアプリとして開発した。
OenDriveと連携でき誰でも使える形で公開している。
APIでユーザデータへのアクセスへのパーミッションを減らしたりサーバサイドでのデータ処理を極力減らすことでセキュアになるし、プライバシー的にも良いし、サーバの費用がかからないアクセシビリティに最大限配慮されている。
4 ふがふが セキュリティキャンプ全国大会 RISC-V CPU自作ゼミでも使用しているRISC-V CPU実装用のFPGAボードをつかって、自作CPUでのEthernet経由でのネットワーク通信のデモを展示します。
余裕があれば、もう少し大きい規模のFPGAボードでの実装例も展示します。
5 へにゃぺんて 独自OSとして新作の「RPG上で動くOS」を展示したいです。形態はノートPCでのデモを想定しています。
この作品はゲームのRPGのような世界の上にデバイスを用意し、それをこの世界のNPCが制御することでOSを実現します。
現状はスクリーンとキー入力のデバイスをNPCが制御する事で、標準入出力のRead/Writeシステムコールを行います。
未定ですが当日は簡単なシェルが動作できればと考えています。
6 わたすけ AR グラスである XREAL Air 2 Pro 上で xR 向け windowing system を動作させるプロジェクトを展示します。3D アプリケーションの実行を可能にしたり、2D アプリケーションのウィンドウをAR グラスが作り出す仮想空間に配置できるようにしたりすることで、空間を活用した作業空間をどこでも利用できるようにすることを目標にして開発を行っています。
7 ブラウザの仕組み 書籍『[作って学ぶ]ブラウザのしくみ』と、全国大会でのブラウザ調査で学んだブラウザの仕組みの解説記事と実際に作成したブラウザの展示をします。
8 セキュリティキャンプ協議会 講師育成グループ セキュリティキャンプ修了後いかがお過ごしでしょうか?
セキュリティキャンプには本フォーラムや講師へのチャレンジなど、修了後の取り組みが複数あります。このブースではそれらを紹介します。
*他ブースとは異なり、キャンプ修了後の取り組みを知ったり、セキュリティキャンプの企画や運営に携わるメンバへの質問や相談、雑談をしたりするためのブースです。
9 物理型パスワードマネージャー パスワード(PW)を手元に保存し、USBやBluetoothのHIDとして利用者が保存したIDやPWを半自動で入力できるデバイスを制作しました。
今回使ったESP32S3のセキュアブートやフラッシュ暗号化といった機能を活用することにより、盗難時にもパスワード流出リスクを抑えることができたと考えています。
PW管理方法の提案に加え、マイコンを用いる際のセキュリティについても周知したいと考えています。
10 AIエージェントによるペネトレーションテスト初期侵入全自動化の研究 AIエージェントによるペネトレーションテストの初期侵入の全自動化を展示する。
先行研究では初期侵入後の権限昇格・水平移動の全自動化や、初期侵入のhuman-in-the-loop処理が見られるが、初期侵入全自動化は知る限り初の試みである。

WIPの取り組みであり完成度は未定だが、HackTheBoxマシンへの初期侵入のデモを予定している。
ポスター等で初期侵入全自動化を達成するための先行研究との差分を示す。
11 やまがた情報セキュリティ向上プロジェクト このプロジェクトでは、山形県を中心に情報分野とモノづくりに関する知識とイメージの向上を目指すことを目標に活動を行っています。
展示では、発足から現在までの活動内容と今後の活動内容について、説明を行います。
この展示の機会を通じて、現在までの活動の振り返りと皆さんから活動に対するアドバイスや協力を得たいと考えています。
発足してから間もない個人のプロジェクトなので、暖かい目で見ていただけると嬉しいです。
12 セキュリティ若手の会 ★アワード投票対象★
「セキュリティ若手の会」とは、将来セキュリティエンジニアになりたい学生やセキュリティ業務に携わる若手セキュリティエンジニアたちが、セキュリティに関する技術や業務内容、進路やキャリアについて、直接話し合える場として交流・情報交換できるコミュニティです。本コミュニティは、セキュリティに興味ある学生や若手向けにイベント開催やプロジェクトなどを実施しています。
創設メンバー:佐田,森岡
13 森羅万象プロジェクト ★アワード投票対象★
私たちはコンピュータシステムの『森羅万象』を自作し、ブログ上で情報発信を行うグループです。
私たちは命令長が48bit、RISC指向の独自ISAを設計し、FPGA上で動作するCPUやその周辺環境の開発に取り組んでいます。
展示ブースでは独自ISAの設計ミスなど『森羅万象』プロジェクトならではの裏話も紹介します。
また、来場者の方を対象にプログラミング体験を実施します。
14 Matrix Prompt Injection Tool ★アワード投票対象★
Matrix Prompt Injection Tool(MPIT)は、LLMシステムのセキュリティ評価用ペンテストツールです。
プロンプトインジェクション、RCE、XSS、SQLi等の攻撃耐性を、自動生成した攻撃パターン送信と応答解析で検証。テスト環境下で使用し、脆弱性を効率的に発見、情報漏洩等のリスクを防ぎます。
展示ではその開発プロセスとセキュリティ・キャンプ終了後の活動を紹介します。

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