- 講義中の演習は基本的にグループで行います。
- 参加者全員が受講する「基本科目」と参加者の興味に応じて選択できる「専門科目」を設定しており、基本科目を受講した後に、選択制の専門科目を受講していただきます。専門科目には、Webプログラミングクラス、サーバクラス、ネットワーククラス、解析クラスのコース別選択科目と、ハニーポットや無線LANセキュリティなどの自由選択科目があります。
⇒ セキュリティコース講義課目詳細(科目名と各科目の概要)(pdf:22KB)
- キャンプ期間中は、演習だけでなく、セキュリティ業界の最先端で活躍されている識者の方々(有識者、およびセキュリティ業界の若手技術者など)の講義およびプログラミングコース参加者と合同の交流会などのイベントも実施します。
- セキュリティの実際の現場を体感できる企業見学会を行います。
- 全体を通じて、講義内容と連動して様々なセキュリティに関するテーマについてグループ実習を行います。グループ実習の内容ついては、最終日の研究成果発表会にて発表していただきます。
日時:8月15日(金) 8:00 キャンプ会場(OVTA)出発 12:30頃 キャンプ会場(OVTA帰着予定(専用バス使用)
訪問先企業:株式会社ラック ジャパンセキュリティオペレーションセンター(JSOC)
内容:見学とご担当からの業務内容説明、若手技術者とのディスカッション など
セキュリティ&プログラミングキャンプ2008 セキュリティコース特別講義1
日時:8月13日(水) 19:00~20:00
講師: 株式会社インターネットイニシアチブ(IIJ) 特別研究員 歌代 和正 様
タイトル:「ハッカーになれ」
セキュリティ&プログラミングキャンプ2008 セキュリティコース特別講義2
日時:8月16日(土) 17:30~18:30
講師: ハイテク検事 大橋 充直 様
タイトル:「ハ イ テ ク 犯 罪 の 現 状~やって良いことと悪いこと~Ver.3.1
-犯人を警察に突き出すために あなた自身が捕まらないためにw-」
講義の概要: コンピュータ技術を扱う者は,様々な面から犯罪に関わる誘惑が多いので,セキュリティを学ぶ者こそ高度な倫理感が求められるかも知れない。イタズラ心でネット上に爆破予告や殺人予告の落書きをしたり,スキルを誇示するためにクラッキングを公開したり,アルバイト稼ぎのつもりでネット犯罪組織に使われたり……。 もとよりハイテク犯罪への研究は,防衛側から見たクラッキング犯人のプロファイリング,デジタルデータの採証化技術,法廷で通用する証拠化等に他ならないから,コンピュータネットワーク防護技術の一つ(リーガルイシュー)として,知識を身に着けておくべき課題である。 そこで,本講座では,ハイテク犯罪に関し,「犯人を警察に突き出すために」「あなた自身が捕まらないために」,ハイテク犯罪の現状と動向を簡単に説明する。 |
セキュリティ&プログラミングキャンプ2008 セキュリティコース時間割 → こちらから(pdf:12KB)
★キャンプの内容については予告なく変更することがあります。